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一般社団法人島根県出雲地区建設業協会定時総会を開催しました。
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平成24年4月24日 |
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一般社団法人島根県出雲地区建設業協会は、去る4月23日(月)午後3時30分から出雲市塩冶有原町のニューウエルシティ出雲において、平成24年度定時総会を開催しました。また、同時に島根県出雲建設事業協同組合の第37回通常総会、株式会社出雲建設会館の第48回定時株主総会を開催しました。会員94社のうち、出席者56名、委任状による権限委任者30名で、定刻通り開会いたしました。
冒頭の挨拶で、中筋会長は「新年度に入って約1ヶ月になるが、皆様方が新年度をどのように考えておられるのか、と思うと私自身大変不安に感じている。国民が民主党に政権を委ねることを決めたが、これでいいのかと心配している。大震災からの復興がいまだに進まず、しっかりと舵取りが行われているのか大いに疑問があり、また税と社会保障制度の一体改革等も一向に進展しない状況が続いており、こういうときこそ、政治がリーダーシップを取るべきではないかと思う。「コンクリートから人へ」をスローガンに民主党が政権を取り、その結果建設産業の衰退を招き、建設業にとって、いまは大変厳しい時代である。我々としても、建設業の真の姿をどのようにしていくのか、また島根県での建設業のあり方についても、一緒に考えていかなければならないと思う。『流れる水は腐らない』という諺があるように、留まることなく考えて行くことが必要だと思う。建設業の役割を果たすべく、我々のやるべきことがあるのではないか。そして今考えて行動する時である、と思う。」と話し、この難局を会員一丸となって切り開こう、と訴えました。
続いて、(株)出雲建設会館の今岡社長が挨拶に立ち、「昨年の3月11日以降、業界を取り巻く環境は更に厳しくなった感がある。先般商工会の産業別部会の会員数を聞いたところ、建設産業部会の会員数が一番多かった。やはり、地域に必要であり、またこれらの産業に携わっている人も多く、地域を守っていくのもこの業界である。プライドを持ち、結束して頑張っていくことが必要である。」と話し、一致団結し、この苦難の時代を乗り切ろう、と呼びかけました。
その後議事に入り、総会の議長には、定款第18条の規定に基づき中筋会長があたり、平成23年度事業の報告及び決算、平成24年度会費の賦課方法の決定、平成24年度事業計画及び予算(案)、役員改選等について審議を行い、満場一致で全ての議案が承認されました。
総会終了後、出雲県土整備事務所の幹部職員を招いて意見交換会兼懇親会を行いました。中筋会長の挨拶の後、来賓を代表して黒田所長から挨拶をいただいた後、陸浦業務部長の乾杯のご発声により、意見交換会兼懇親会に入りました。意見交換会は終始和やかな雰囲気に包まれ、大変有意義な会となりました。
なお、役員改選の結果、平成24・25年度の役員は次のとおりとなりました。 |
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平成24・25年度 役員名簿 |
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役 職 |
氏 名 |
会社名 |
会 長 |
中筋 豊通 |
(株)中筋組 |
副会長 |
今岡 余一良 |
今岡工業(株) |
長岡 秀治 |
(株)フクダ |
荒木 國夫 |
昭和開発工業(株) |
岩成 健治 |
岩成工業(株) |
理 事 |
今岡 裕統 |
(株)今岡興産 |
岩ア 和良 |
岩崎建設(有) |
栂野 直宏 |
(株)トガノ建設 |
内藤 和雄 |
(株)内藤組 |
福代 明正 |
大福工業(株) |
山口 弥 |
山口建設(株) |
山ア 章弘 |
(株)山ア組 |
岩ア 哲也 |
(株)岩崎建設 |
山下 安夫 |
(株)山下工務所 |
監 事 |
中村 和男 |
(株)中村組 |
川角 秀夫 |
(有)川角建設 |
三加茂 等 |
(有)三加茂組 |
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中筋地区協会長あいさつ |
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今岡出雲建設会館社長あいさつ |
山下監事の監査報告<地区協会> |
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内藤監事の監査報告<協同組合> |
小村監事の監査報告<建設会館> |
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今岡副会長<再任> |
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