建設会報いずもNo.137
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9ケ月目8ケ月目6ケ月目5ケ月目4ケ月目3ケ月目1ケ月目労働時間数時間外労働時間数→時間外労働の上限労働時間(法定・時間外上限)イメージ図建設事業に係る法定労働時間と時間外労働の上限について●1日 8時間●週 40時間法 定 労 働 時 間(注)時間外労働には 「36協定」 締結が必須【 原  則 】●月 45時間●年 360時間【 特 別 条 項 】※年間6ヶ月まで●月 100時間未満●複数月平均 80時間●年 720時間45h/月100h/月0h/月123456(令和6年4月1日〜)1年間 (12ヶ月)27ケケ月月目目10ケ月目11ケ月目12ケ月目不可(一般社団法人全国中小建設業協会ウェブサイトより)▲建設業向け広報ポスターNo.137 2024 新春号2となりました。加えて人口減少と相まって就業者の高齢化も顕著であります。 このように「働き方改革」はこれからを担う若年人材確保に向け、建設業が魅力ある職場として受け入れてもらうためにも真剣に取組まなければならない項目であり、私も微力ながら県建設業協会出雲地区会長として、先頭に立ち率先して推進していく所存です。 建設業は申し上げるならば、人々の暮らし、経済活動の基盤となる社会資本の整備や維持管理など重要な社会的役割を担っています。近年、気候変動の影響による自然災害の頻発化、激甚化で災害復旧のための活動など、地域住民の安全・安心の確保のためにはより欠かせない存在となっていると思っております。最近、SDGsが話題になることが多くなりましたが、持続可能な社会実現のためにも建設業界の一員として、その社会的意義を再認識し、担い手確保のみならず様々な諸課題に対し、皆さまのお知恵を借りながら協力して一歩づつ前進するよう取組んで参る考えでおります。どうぞよろしくお願いいたします。 新しい年が皆さまにとって実り多く充実したものになることを祈念し、年頭のごあいさつといたします。

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