出雲支部 事業内容

平成22年度経営研修会を開催しました。

   このたび、建設業協会出雲支部では平成22年度経営研修会を開催しました。
 11月25日(木)に、出雲建設会館の2階大会議室において開催された研修会には、会員約60名が参加し、「経営事項審査の虚偽申請防止対策と建設業様式の財務諸表」という演題で、午後2時〜3時30分まで行いました。

 司会進行役は、経営研修会の企画担当である経営改善研究委員会の山根強委員が務め、開会に当たっての挨拶は、出雲支部経営改善研究委員会の福田美樹委員長が行いました。
 研修会講師には、(財)建設業情報管理センターの三谷善昭分析課長にお出でいただき、経営事項審査の審査基準の改正点や経営状況分析時のチェックポイント等について、分かり易くかつ詳しい説明をしていただきました。
 この(財)建設業情報管理センターは、国、都道府県に対し建設業許可制度及び経営事項審査制度に係る企業情報の収集、処理、加工及び提供等を行っており、経営事項審査に係る情報を管理、蓄積している機関であります。今回の講師先生は、経営状況分析のスペシャリストでもあることに加え、丁度、平成23・24年度の島根県公共工事入札参加資格審査の始まる時期でもあり、時宜を得た研修会であったと思います。

 研修会終了後、各企業の経理担当者などが、講師先生に個別に財務諸表に関する相談を行うなど、大変有意義な研修会になりました。


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司会−山根委員
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挨拶−福田委員長

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講師−三谷分析課長

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