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平成22年度土木施工管理技士会出雲支部技術研修会を開催しました。
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平成22年11月26日 |
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平成22年度土木施工管理技士会出雲支部技術研修会を11月26日(金)に出雲市今市町のラピタにおいて開催しました。
研修会に先立ち長岡支部長が挨拶を行い、日頃の県土木部における技士会活動に対する支援のお礼を述べるとともに、出雲支部の活動状況や土木技術における新技術の動向、公共工事の施工に係る県土木部の取組み状況等について会員に報告がありました。
続いて研修会に入り、最初に出雲県土整備事務所の宮川治所長から「公共土木施設の維持管理への取組みについて」と題して講演がありました。講演では、公共土木施設の現状と課題、また橋梁の劣化・損傷事例やその長寿命化対策等について写真をもとに詳しく説明され、今後の県の取組みとその期待できる効果について講演を受けました。
そのあと、出雲県土整備事務所の佐藤勝則技術専門監から「工事の品質確保と検査について」講演があり、土木コンクリート構造物の品質確保と工事成績評定要領の改訂について、それぞれの留意点について詳しい説明をしていただきました。
最後に、島根県土木部技術管理課の吉田治喜技術専門監からは「三者会議の実施要領の制定及びワンデーレスポンスの全面実施」と題して講演をしていただき、三者会議の意義や実施フローについて、またワンデーレスポンスの全面実施については、アンケート結果に基づく今後の県の対応・考え等について詳しくお話をしていただきました。
当日は、会場が一杯になるほどの参加者(100名余り)となり、熱気でムンムンし、会員にとって大いに成果のある研修会になったものと思われます。 |
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