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島根県土木施工管理技士会出雲支部の現場視察研修会を実施しました。
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平成23年10月12日 |
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島根県土木施工管理技士会出雲支部では、建設工事の専門知識及び技術習得を目的とした工事現場視察研修会を例年実施しており、今年度は10月12日(水)に島根県発注の広域営農団地農道整備交付金事業 安能2期地区(仮称)第4工区トンネル工事の現場を視察見学しました。
この日は天候も良く、出発予定時刻の10分前には、研修会参加者41名が集まり、午前9時20分に出雲建設会館を出発し、安来市上吉田町地内の工事現場へ向かいました。
工事現場へ到着後、早速この工事の主任監督員である、松江県土整備事務所 農林工務部の三島富美夫農道整備グループ課長から説明を受け、その後工事中のトンネル内に案内されました。
トンネルに入り、奥に行くに従い、ぬかるみがひどくなっておりました。トンネル延長1,270mのうち、現在坑口から300m余りまで掘削が進んでおり、その現場は、地下水が勢いよく流れており、現場主任技術者の施工上の苦労話やら、今後の施工計画等についての説明を受けました。会員からの質問にも、テキパキと答えていただき、大変有意義な研修会になりました。
このあと、安来市内の「さぎの湯温泉」に向かい昼食をとった後、隣接する『足立美術館』を見学しました。参加者には、8年連続「庭園日本一」をしっかり堪能し、横山大観をはじめとする著名な画家の作品を見、久々に目の保養をしていただけたのではないかと思います。 |
現地での説明(2)
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