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出雲県土整備事務所幹部職員と意見交換会を行いました。
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平成２３年１１月１７日 |
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一般社団法人島根県出雲地区建設業協会 |
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当出雲地区建設業協会では、去る11月15日（火）午後3時30分から出雲県土整備事務所の幹部職員と意見交換会を実施しました。出雲合同庁舎の7階会議室を会場に、午後5時まで行いました。
出雲県土整備事務所からは、宮川所長をはじめ、各部長（建築部長を除く。）と技術専門監の計7名が出席し、当地区協会からは、中筋会長はじめ、3名の副会長、当地区協会の土木委員会委員6名が出席し、公共工事施工等に関する要望事項について意見交換を行いました。
最初に、宮川所長が「災害時や除雪の対応等について、県民の安全安心にご理解、ご協力をいただいている建設業協会の皆様に感謝を申し上げます。厳しい財政状況の中で、東日本大震災の関係で５％の執行保留がかかっていたが、このたび解除になった。今後、徐々に発注をしていきたい。また、今日は受発注者双方の意見交換ができるよい機会なので、有意義な会にしたいと思う。共に活力ある出雲を目指して頑張りましょう。」と挨拶されました。
続いて、中筋会長が「災害などにより、最近は地域建設業の必要性は高まっているものの、公共事業の減少に比べ、建設業者数の多さがいろいろと指摘されている。そのような中で、真に良いものを造り、地域に貢献する建設業団体となるよう、今後も努力していきたい。」と挨拶し、その後意見交換会に入りました。
意見交換会には、会員から提出のあった要望事項を当地区協会土木委員会で内容検討を行い、整理したものを議題として取り上げ、その議題について、それぞれ担当の部長、技術専門監から提案項目ごとに説明を受ける、という形で会を進めていきました。
会議では、役所の回答に対し、協会側から再質問を行うなど、相当細かな内容にまで踏みこんだ、大変意義のある意見交換会となりました。
なお、この意見交換会で取り上げた議題については、今後土木委員会で協議結果を整理し、会員の皆さんにお送りする予定にしております。 |
出雲県土整備事務所幹部職員の皆さん |
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熱心に議論しました。 |
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