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平成23年度島根県土木施工管理技士会出雲支部技術研修会を開催しました。
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平成２３年１２月１３日 |
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去る、12月8日（木）、午後3時から出雲市塩冶有原町のニューウエルシティ出雲において、平成23年度土木施工管理技士会出雲支部技術研修会を開催しました。
この研修会には、当支部会員約100名が出席しました。
研修会に先立ち、長岡支部長が挨拶を行い、島根県土木部及び出雲県土整備事務所の日頃の技士会活動のご協力、ご支援に対するお礼を述べ、出雲支部の活動状況や土木技術における新技術の動向、公共工事の施工に係る県土木部の取組み状況等について会員に報告がありました。
続いて、出雲県土整備事務所の宮川所長が来賓として挨拶をされ、島根県の公共工事の動向や出雲県土整備事務所管内の事業状況等についてお話がありました。
そのあと研修会に入り、最初に出雲県土整備事務所の竹田技術専門監が「工事検査に携わって感じたことについて」講演され、約1時間にわたって話しをして頂きました。研修会の内容は、竣工検査時に行う契約関係書類及び工事実施関係書類のチェック項目や施工計画書及び提示書類の確認項目等についての注意事項など大変事細かく説明され、現場を担当する会員にとって大いに参考になるお話をしていただきました。
続いて、島根県土木部技術管理課の錦織企画幹が講演され、「島根県建設工事における総合評価方式について」と題して、島根県での総合評価方式の導入状況や実施状況についてお話しをして頂きました。また、平成23年度の総合評価における変更点や出雲県土整備事務所管内における総合評価の実施状況について説明を受けたほか、総合評価の評価点を上げるための対策や技術提案時の記述の方法等についても、具体例をあげながら説明していただきました。
当日は、普段直接聞けないような内容のお話もしていただき、参加者は熱心にメモをとり、会員にとって大いに成果のある研修会となりました。 |
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