災害用品備蓄倉庫が設置されました。
平成26年3月31日
島根県建設産業団体連合会では、災害発生時の迅速かつ円滑に応急復旧業務を実施するため、このたび(株)出雲建設会館の敷地内に備蓄庫を設置し、災害用品を常備することといたしました。
近年、全国各地で様々な災害が発生しております。ゲリラ豪雨による浸水被害や路肩の決壊、土砂崩れ等に伴う家屋の崩壊など、甚大な被害をもたらしております。昨年夏の島根県西部を襲った記録的豪雨災害は、地域住民の尊い命や財産を一瞬にして奪うなど、災害の怖さを改めて思い知らされました。また、突風や竜巻など、いままで想定していなかった災害も各地で起きております。
(一社)島根県建設業協会は、国土交通省中国地方整備局及び島根県と災害応急対策業務に関する協定を締結しておりますが、災害時の応急対策は勿論のこと、迅速な復旧工事を行い、地域住民の安全な生活を確保ずることも建設業者の役割であります。
この災害用品備蓄庫は、当地区協会会長でもある 、島根県建設産業団体連合会の中筋会長立会いの下、去る3月31日(月)午後1時に設置を行いました。
災害用品備蓄庫は、幅3.6m、奥行1.8mの20型ユニットハウスで、大型土嚢袋500枚、土嚢袋1,000枚、ブルーシート500枚及び折畳式水タンク(20L)200個が収納されています。
島根県建設産業団体連合会では、今後、県下全域に拡大していく予定だそうです。
大型トラックで運ばれてきました。
設置作業が始まりました。
中筋県建産連会長立会いのもと
作業が進みました。
設置完了です(歩道側)
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