平成26年度 斐伊川総合水防演習・島根県総合防災訓練に参加しました。
平成26年5月24日
本年度も、間もなく出水期を迎えることになります。
そのため、斐伊川流域において前線の停滞により水害や土砂災害が発生するという想定のもと、中国地方整備局、島根県、斐伊川流域の5市2町及び水防団、地域住民が連携し、「平成26年度 斐伊川総合水防演習・島根県総合防災訓練」が出雲市武志町(斐伊川河川敷公園下流)で実施され、情報伝達訓練、水防工法訓練、避難訓練等が行われました。
今回の合同演習・訓練は、この出雲地区では十数年に一度の割合で実施される大掛かりなもので、1週間前の5月17日には本番並みのリハーサルを実施し、5月24日の当日は実戦さながらの見応えのある水防活動、救助活動、物資輸送訓練等が行われました。
演習タイトルは「洪水から守ろう みんなの地域」とし、サブタイトルは「広げよう 神話の国から 防災意識」と銘打ち、関係機関相互の協力・連携の強化や地域住民の水防をはじめとする防災意識の高揚を図ることを目的としており、参加機関に国、県、市町をはじめ、陸上自衛隊や警察、消防関係のほか、日本赤十字社など数多くの団体が参加しており、(一社)島根県建設業協会も参加機関に名を連ねました。今回の合同演習・訓練場所が出雲市内であることから、(一社)島根県建設業協会から参加要請を受けた当地区協会では、斐伊川水系災害対策協力会と協力して、水防演習に参加しました。
合同演習・訓練当日は快晴に恵まれ、8時30分には参加者全員が集合し、9時から開会式が行われました。最初に演習本部長である島根県防災部長が開会宣言を行い、国土交通大臣代理の足立技監、栗田中国地方整備局長及び溝口島根県知事が挨拶を行って、9時30分に開会式が終了し、演習参加者は、それぞれの待機場所に向けて退場しました。
演習開始早々の9時40分過ぎに、『水防警報』が発令され、水防団の出動要請があり、各市町の水防団と共に出動した斐伊川水系災害対策協力会は20社が参加し、出雲地方に古くから伝わる伝統的な水防工法で、出雲結いを組み立てて決壊した堤防から水の浸入を防ぐ『出雲結い工法』を実施しました。斐伊川の堤防が決壊したとの想定で、木の櫓を組み立てて、土のうを高く積み上げ、水の浸入を防ぐ作業を、参加者全員汗を流しながら実施していました。
10時30分過ぎに、水位の上昇により、堤防が決壊する恐れがあるとの想定に基づき、島根県建設業協会へ『大型土のう工』の実施要請があり、当地区協会会員5社が出動し、大型の建設機械を使って次々と大型土のうを積み上げていきました。
会場では、自衛隊による架柱橋を組み合わせた渡河訓練や警察航空隊によるヘリコプターでの吊り上げ救助訓練、日赤島根県支部の応急救護所開設など12時まで、整然かつ実践的な防災訓練が実施されました。
これから降雨気に入り、何時、何処で、どのような災害が発生するかわかりませんが、この合同演習・訓練には、地元住民の皆様も多く見学に訪れ、防災意識の高さをひしひしと感じるとともに、建設業界の役割の重要さが認識される良い機会であったと思います。
訓練に参加された会員の皆様、ご協力ありがとうございました。
開会式の参加者整列
出雲結い工(施工中)
出雲結い工(演習統括部の工法巡視)
出雲結い工完成写真
出雲結い工参加者勢揃い
大型土のう工(作業前の点検)
大型土のう工施工中
大型土のう工が完成です
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