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特別安全パトロールを実施しました。
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平成27年6月16日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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建設業労働災害防止協会(以下「建災防」という。)島根県支部が主催する特別安全パトロールを平成27年6月16日(火)に、監督機関である出雲労働基準監督署の橋口地方産業安全専門官、発注機関である島根県出雲県土整備事務所の本間技術専門監、同小豆澤技術専門監にご参加いただき、また主催者である建災防からは香川支部駐在の高橋安全管理士、島根県支部の高橋次長、当出雲分会からは安全指導者5名の総勢11名で実施した。
パトロールは道路改築、海岸災害復旧、農地整備及び交通安全の4事業箇所を選定し、現場点検と書類審査により安全対策の実施状況などをチェックした結果、全ての事業箇所の安全対策や書類整備などは概ね良好との評価であった。
パトロール後には各現場代理人にも参加してもらい、監督機関及び発注機関から結果講評として次のとおり指導を受けた。
(主な指導内容その他)
- 施工計画の段取りのところで現状の対応等で良いのかどうかをよく考えることが重要。そのことがリスクアセスメントの実現につながる。
- それぞれの現場条件の中で工夫されている点も覗えたが、更なる工夫の意識を持つことが必要。
- 日々のKY活動について作業員が具体的かつ簡単に認識できるルールづくり、「安全の見える化」が重要。
- 労災事故はちょっとした油断で発生するものがほとんど(油断大敵)。
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