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特別安全パトロールを実施しました。
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平成28年8月1日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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建設業労働災害防止協会(以下「建災防」という。)島根県支部が主催する特別安全パトロールを平成28年8月1日(月)に、監督機関である出雲労働基準監督署の内久保安全衛生課長、小笠労働基準監督官、発注機関である島根県出雲県土整備事務所の渡辺技術専門監、同稲田技術専門監にご参加いただき、主催者である建災防本部(香川支部駐在)の高橋安全管理士、島根県支部の高橋次長、当出雲分会からは安全指導者6名ほか、総勢14名で実施しました。
パトロールは道路改築・改良、地すべり、砂防工事の4現場を選定し、現場点検と書類審査により安全対策の実施状況などをチェックしました。
当日は大変な猛暑でしたが、全ての現場で熱中症対策が行き届いていたほか、現場の安全施設や書類整備などは概ね良好との評価でした。
パトロール後には各現場代理人にも参加してもらい、監督機関及び発注機関から結果講評として次のとおり指導を受けました。
(主な指導内容その他)
- 熱中症対策を含めて健康KY(健康チェック)を取り組むことが重要。
- 作業手順書を活用した安全ミーティングを実施する。
- 施工計画、作業計画、仮設計画など各段階で安全対策をしっかりチェックする。
- 安全目標(重要項目)には具体的な実施事項を明確にしておくことが重要。
- ヒヤリ・ハット事例を拾い上げて事故につながらないように留意する。
(現場代理人からのコメント)
- パトロールでは、ちがった目線での指摘を受けて、まだまだ足りないところを感じたし、今後の現場管理に活かしていきたい。
- 現場は日々状況が変わっていく。その状況変化に応じた安全対策に努めていきたい。
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パトロールの状況(4現場)
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