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特別安全パトロールを実施しました。
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平成２９年６月２６日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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建設業労働災害防止協会（以下「建災防」という。）島根県支部が主催する特別安全パトロールを平成29年6月26日（月）に、監督機関である出雲労働基準監督署の土江安全衛生課長、発注機関である島根県出雲県土整備事務所の渡辺技術専門監、同飯塚技術専門監にご参加いただき、主催者である建災防本部の落合安全管理士、島根県支部の高橋次長、当出雲分会からは安全指導者7名ほか、総勢14名で実施しました。
パトロールは道路改築・改良、地すべり、河川工事の4現場を選定し、現場点検と書類審査により安全対策の実施状況などをチェックしました。
当日は、猛暑日となりましたが、全ての現場において熱中症対策が行き届いていたほか、現場の安全施設や書類整備などは概ね良好との評価でした。
パトロール後には各現場代理人にも参加いただき、監督機関及び発注機関から結果講評として、次のとおり指導を受けました。
（主な指導内容その他）
- 熱中症対策を含めて健康ＫＹ（健康チェック）を取り組むことが重要。
- 施工計画、作業計画、仮設計画など各段階で安全対策をしっかりチェックする。
- 足場等からの転落防止措置については、各現場の実情に応じた安全対策を計画段階から検討することが重量。
- 重機運転クレーン作業において、合図者・誘導者の適正な人員配置をすること。
（現場代理人からのコメント）
- パトロールでは、違った目線での指摘を受けて、まだまだ足りないところを感じたの で、今後の現場管理に活かしていきたい。
- 現場は日々状況が変わっていくので、状況変化に応じた安全対策に努めていきたい。
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パトロールの状況（４現場）
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