一般社団法人島根県出雲地区建設業協会では、新年互礼会を1月18日(木)、午前11時から行い、引続き午前11時20分からは建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会及び出雲建設会館の安全祈願祭を執り行いました。
新年互礼会では、参加者全員で「君が代」を斉唱した後、中筋会長から「『戌』には「滅びる」という意味があるが『戊戌』を総合的に判断すると草木などが一度燃えてなくなってしまっていても、大きく成長が期待できる年という事になる。『陽の土』は、物事が良い方に向けば非常に良い方向に転び、悪い方に向けば悪い方向に転じやすいことを表している。つまり、今年は自分の行動次第で良くもなれば悪くもなる。自らの行動が問われる年である。」と年頭のあいさつがありました。
互礼会終了後、引続いて安全祈願祭を行い、塩冶神社の花田宮司により神官の祭典(修祓の儀・降神の儀・献餞の儀・祝詞奉上の儀・玉串奉奠の儀・撤饌の儀・昇神の儀)が粛々と行われ、参加者を代表して建災防出雲分会の中筋分会長、(株)出雲建設会館の今岡社長が玉串奉奠を行い、会員一同、平成30年の無事故・無災害と会社の繁栄を祈願いたしました。 |