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特別安全パトロールを実施しました。
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平成30年9月14日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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建設業労働災害防止協会(以下「建災防」という。)島根県支部が主催する特別安全パトロールを平成30年9月14日(金)に、監督機関である出雲労働基準監督署の土江安全衛生課長、発注機関である島根県出雲県土整備事務所の飯塚技術専門監、同本郷技術専門監にご参加いただき、主催者である建災防本部の落合安全管理士、島根県支部の増田安全部次長、当出雲分会からは安全指導者7名ほか、総勢14名で実施しました。
パトロールは砂防・港湾、道路工事の3現場を選定し、現場点検と書類審査により安全対策の実施状況などをチェックしました。
また、パトロール後には各現場代理人にも参加いただき、監督機関及び発注機関から結果講評として、次のとおり指導を受けました。
(主な指導内容その他)
- 現場における作業中止等の判断は、陸上も海上も所長の的確な判断と、早めの決断が必要である。(ゲリラ豪雨等自然環境も1日のうちでもめまぐるしく変化する)
- 転落、墜落、転倒災害が非常に多くなっている。
@脚立、梯子等利用する作業2m以上での被災が多い(転落・墜落)
A足場等作業床が設置できない場所は、安全帯を使用すること。
B安全な作業員通路の確保、場内の整理整頓も必要
- 熱中症についても、現場作業環境状態や、個々の健康管理・生活のリズムが起因するため、継続して注意が必要である。
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パトロールの状況(3現場)
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