一般社団法人島根県出雲地区建設業協会では、新年互礼会を1月24日(金)、午前11時から行い、引続き午前11時20分からは建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会及び出雲建設会館の安全祈願祭を執り行いました。
新年互礼会では、参加者全員で「君が代」を斉唱した後、中筋会長から「昨年は台風被害等の自然災害が多く発生した。子年は相場格言では『繁栄』の意味があり好景気がくると言われているが、今もなお厳しい暮らしを強いられている被災者の方々を思い、国土強靭化とは何かを考えなおす必要があるのではないか。また、安全で安心できる生活の確保への取り組みの為には、若年者の労働力不足は深刻な問題であり、働き方改革・労働環境の改善をとおして、働きやすく魅力ある業界にしていかなければならない。」と年頭のあいさつがありました。
互礼会終了後、引続いて安全祈願祭を行い、塩冶神社の花田宮司により神官の祭典(修祓の儀・降神の儀・献餞の儀・祝詞奉上・玉串奉奠・撤饌の儀・昇神の儀)が粛々と行われ、参加者を代表して建災防出雲分会の中筋分会長、(株)出雲建設会館の今岡社長が玉串奉奠を行い、会員一同、令和2年の無事故・無災害と会社の繁栄を祈願いたしました。 |