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特別安全パトロールを実施しました。
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令和2年8月27日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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建設業労働災害防止協会(以下「建災防」という。)島根県支部が主催する特別安全パトロールを令和2年8月27(木)に、監督機関である出雲労働基準監督署の小泉労働基準監督官、発注機関である島根県出雲県土整備事務所の福島技術専門監、同高木技術専門監にご参加いただき、主催者である建災防本部の門川安全管理士、島根県支部の増田次長、当出雲分会からは安全指導者5名ほか、総勢12名で実施しました。
パトロールは河川・砂防工事の3現場を選定し、現場点検と書類審査により安全対策の実施状況などをチェックしました。
また、パトロール後には各現場代理人にも参加いただき、監督機関及び発注機関から結果講評として、次のとおり指導を受けました。
(主な指導内容その他)
- コロナ感染防止と熱中症予防の両方の対策が必要
・十分な対策が施されているが、WBGT値を参考に休憩時間等具体的なルールを決めておくと
なお良い。
- 重機の取扱いについて
・スプレー缶はキャビンに置かない。
ペダルの下に入ってコントロール不能となる危険がある。(過去に事例有り)
夏季等キャビン内が高温になる場合は爆発する恐れがある。
・義務化ではないがシートベルトを着用すること。
- 現場について
・商業施設、住宅地等、人の出入りや交通量が多い現場では、警備員を適宜配置しており対策が
講じられている。夜間についてもチェックし、環境面の防止に努める事。
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パトロールの状況(3現場)
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